設備解体とは、建物の一部や設備・内装のみを取り除く工事を指します。建物本体はそのまま残し、不必要な部分のみを撤去するのが特徴です。

設備解体工事
解体工事の対象となるのは、木造・鉄骨造・RC構造物などの構造を持つ建物です。住宅やアパート、倉庫、ビル、工場など、さまざまな建物が対象となります。
一方で、撤去工事の対象となるのは、解体工事によってバラバラにされた建材や建物に附属していた設備などです。コンクリート片や木片だけでなく、部屋の内装、フェンス、解体工事中に出てきた地中埋設物なども撤去工事の対象となります。
撤去工事を行える業種は、「撤去対象物が何か」によって違ってくるのが一般的です。電線を撤去するのであれば電気工事、リフォームのために部屋の内装を撤去するときには内装仕上げ工事というように、対象物の設置を行った業種と同じ業種が撤去を行います。
内装解体工事
内装解体とは、建物の躯体(柱・梁・床・壁などの構造体)を残し、内装仕上げ材や間仕切り、天井・床材、家具什器、設備(空調・衛生・電気の内装側機器)などを撤去する作業の総称です。目的は「原状回復(スケルトン・半スケルトン含む)」「改修・リニューアルに向けた既存撤去」「テナント入替に伴う造作撤去」など。建物を丸ごと壊す“建物解体”とは異なり、構造体を傷めずに分別・搬出する技術と段取りが求められます。

