内装解体とは、建物の構造物(柱や梁など)以外の内装部分(壁、床、天井、間仕切りなど)を解体する工事のことです。

内装解体工事
内装解体工事とは「建物や家屋の内装を取り壊して撤去する工事」を指します。
解体の対象物は基礎を含む建物の解体以外に付帯物の撤去や解体後の整地作業も含まれます。
ただ取り壊すだけでなく、危険物やリサイクルできる資材を分別して再資源化できるように法に従って廃材を処分することが求められます。また、近隣に被害が及ばないように騒音や振動、粉塵をおさえることも必要です。
足場工事
内装解体工事では、作業の安全性と効率性を高めるために足場が必要となる場合があります。特に、高所での作業や、狭い場所での作業、騒音や粉塵の飛散を抑制するために足場が用いられます。
屋外ダクトの撤去作業等の、屋外作業も高所での作業となるため、作業員の安全確保が最重要です。そのため、作業場所に応じて適切な足場を設置する必要があります。
